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# 北の里山 by 雲雀
ちょっと休みますね・・・涙
f0113632_15345669.jpgここ数日、記事が書けない状態が続いています。ミニバスの試合の時に男子の先生と保護者が揉めてしまったようです。
試合の時だけに両者、熱くなっていて云ったの云わないだの・・・収拾がつきません。(泣)
あちこち走り回り、根回しや資料の作成をしなければならないので少々お休みしますね~。
皆さんも相手に意見する時は冷静に・・・えっ、解ってるって?
たぶん6日には解決しているハズ・・・いやさせます!・・・絶対に!・・・と思うよ。(号泣)

のんびりしたいな~・・・。
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-31 15:36 | トピックス by 雲雀
セリ科の花は皆同じに見える
f0113632_1573727.jpg少し前にオオハナウドの花を紹介しましたが、今回の花はオオバセンキュウ・・・そっくりさんです。
と云ってもセリ科の花は似た者が多く同定するのが億劫になる植物でもあります。
オオハナウドはセリ科ハナウド属の植物ですが、オオバセンキュウはシシウド属・・・同じ属ではないんですね。

f0113632_1583994.jpgセリ科は大きさと葉や花の細かい特徴を抑えておけば、かなり確実に同定ができます。
でもチェックする所が多すぎるので億劫になるんですよね・・・。
オオハナウドは外側の花に特徴がありましたが、オオバセンキュウは葉柄に特徴があります。
葉柄の節毎に屈折する特徴があるんです。

f0113632_1594277.jpgこの特徴があって花の下に小総苞片が目立っていれば北海道では間違いなくオオバセンキュウです。
北海道以外ではシラネセンキュウとの葉の比較が必要です。
因みに小総苞片とは小花序の下に付く細い苞葉の事で大花序の下に付くのが総苞片、個々の花の下に付くのが小苞と呼ばれています。
この花には小総苞片しか付いていないようですね。
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花弁は5枚あって長い雄しべを持っています。小総苞片は上から見ても目立ちますね。
少しピンクっぽい花も咲いていました。
全体像は人目を引く綺麗な花ではありませんが、近くで見ると花火のような可愛い花だと気付かされました。
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-29 15:16 | 植物 by 雲雀
フウセンカズラ・・・そして、ミニバス!
f0113632_12422996.jpg以前、hayaseさんから戴いたフウセンカズラの種を友達の園芸好きのお父さんに育てて貰いました。
先日花が咲いて実ができたとの報告があり、早速見に行ってきました。ほほぅ、可愛い花が咲いていますね。
形状から上下にお椀型をしているのが萼片だと思われます。
て事は花弁は4枚ですな。中央の黄色いアクセントが効いてユニークな小さい花です。

f0113632_12434720.jpg実も既に出来ていました。あの小さな花からこんなに大きな風船状の実が出来るんですね。どうしてこんな実に・・・?
フウセンカズラは種を風により遠くへ飛ばすそうです。
実の中の種を風船を爆発させて飛ばす訳ではありません。
実の風船自体が風に運ばれて遠くへ移動するんです。
当然、空中を舞う訳ではなく地面を転がるって事ですよね。
むむむ、賢い勢力拡大術です。

f0113632_12463178.jpgでは全体像を・・・うわっ、大きくなりましたね~。
手入れが良かったんでしょう。20個以上の実が付いて高さも1mは軽~く超えています。
種にはハート型の白い模様があってこちらもユニーク。
私は始め、エライオソームかと思っていましたが、この種には発芽のための養分を蓄えておく胚乳が無いため種が育ちきるまで植物本体から栄養素を補給されるそうです。
本体との結合部は最後まで着色されないためと実の中が3つの部屋に区切られているためにこんな模様が残ったんですね。楽しい植物です。
hayaseさん種を送ってくれて、ありがとうございました!
そして、育ててくれたMちゃん、お父さんにヨロシク~♪ありがとね。

f0113632_1249529.jpg・・・さて、昨日はミニバスの試合がありました。
着任5ヶ月目の新米先生と試合経験の無い小学生女子6名の最初の試練は・・・昨年65対4で先輩たちが大敗した強豪チームでした。(泣)
嘘~っ、まだゴールまでまともにシュートが届かない子が3人も居るのに~!
て事で新米先生が伝授した必殺技は・・・ボールを取られたら自分のゴール前まで全力で戻って相手を近付けないディフェンス(守り)をしよう!・・・のみ。

1番大きくて144cmの小さい子ばかりなのでオフェンス(攻め)は勢いでって感じです。(号泣)
ってオイオイ、こんなチームに160cm台の選手を5人も出してくるんじゃないよぅ!(悲鳴)
結果、46対24・・・当然負けましたが、およよ・・・何か良いんでない!?
悔しさの中にもそれぞれ自信と云うか、バスケをしてるって実感みたいなものを感じてくれたようです。とは云え、負けは負け・・・次回からの練習をちょっぴり厳しくしなければ・・・などとこちらも少しだけ手応えを感じている雲雀先生でした。(爆)
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-27 12:54 | ミニバス by 雲雀
晩夏・・・秋の気配
f0113632_1602635.jpg晩夏に入ってもなかなか暑さは和らぎませんが、植物の世界では秋の出番を待つものたちが活動を始め出しています。
この花が終わったら秋・・・と云う植物も沢山ありますが、オオチドメもそういう植物の1つです。
開花は6月~9月、北海道では9月には花が終わって殆んどのものが実を実らせています。

f0113632_1612433.jpg花は連福草のように小さい薄黄緑色のものが咲いてますね。
8月に入ってからどんどん花芽が伸びてきて四方八方に3mm程度の花を付けていました。
1箇所に15個程度の花を付け、1つの花に柱頭が2つあるので1本の花芽から30個程度の種が出来る事になります。
葉の数だけ花芽を出すということなので生産される種の量も多そうです。一面に広がる訳だ・・・。
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秋の気配はこんな所にも・・・林の片隅にタマゴタケが出ていました。幼菌の頃は白い卵型の袋に入っていて中から赤いキノコが現れます。このキノコは成長して時間が経ったセイか卵の殻が残っていませんでした。
少し粉っぽい味で、炒め物に入れると美味しいキノコです。

f0113632_1634741.jpg近くにはこんなのも・・・テングタケ・・・毒キノコです。
東北地方では煮たり乾したりして毒を抜き、食べたりもするそうです。別名ハエトリダケとも呼ばれ、キノコが腐ると毒素が強くなり蝿が食べると死ぬそうです。
と云われても家に持ち帰ろうとは思えませんな。間違えて食べちゃいそうですから!
来週には旧盆も過ぎて本当に秋の始まりですな。
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-24 16:05 | 植物 by 雲雀
黄金虫は金持ちだ~♪・・・レッツ・ビートル!
名前通り、黄金色や緑色に輝く昆虫たち・・・古代エジプトではスカラベというコガネムシが神の象徴として崇拝されていました。
ファーブルも昆虫記でフンコロガシとして紹介していますし、文学では江戸川乱歩が影響を受けたエドガー・アラン・ポーの黄金虫という小説が有名です。
正に黄金色の歴史の王道を歩んできたコガネムシですが、本当はちょっと違うようです。

f0113632_1203297.jpg初めのコガネムシはセンチコガネ。赤紫色の光沢を持った丸々とた体格のいい奴です。
でも名前の由来のセンチとは・・・雪隠(せっちん)という汲取り式便所で良く見られたため付いた名前でした。
う○ちを食べるコガネムシなんですね。

少々イメージが崩れてきた所で、草食性のコガネムシも紹介し
f0113632_1212318.jpgておきましょう。2枚目からセマダラコガネ、サクラコガネ、ヒメコガネ、マメコガネです。
名前も特徴に合っているようで色も様々、嫌いじゃない人なら楽しめる甲虫です。
紹介したコガネムシは北海道で普通に見られる中型~大型の5種・・・発生時期に山地へ行けば誰でも出逢えます。

f0113632_122574.jpgさて、このコガネムシ。草食性のものは実は害虫です。
幼虫は植物の根を食べますし、成虫は植物の葉を食べます。
食べる食草も種類が多いので農作物の被害が多く農家では嫌われ者です。
でも天敵が多いので異常発生する事があまり無いんですよね。
お陰でコガネムシの被害として大きくは取り上げられた事が少なく、一般には子どもの虫取りの対象とされています。
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が、しか~し!害虫と呼ばれるだけの事はしています。
幼虫の天敵は鳥やモグラ等の小動物をはじめアリ、ムカデ、微生物など様々でこの時代にかなりの確率で捕食されます。
成虫の天敵は鳥や虻や菌類・・・目立つ色なので捕食され易いのでここでも数は減少しますね。
20世紀の初め、1910年頃に日本から輸出されたアヤメの球根にマメコガネの幼虫が紛れ込んで北アメリカに移入するという事件が起きました。
北アメリカでは上記の天敵が少ない上に日本と同じ微生物や菌類はいません。繁殖は爆発的だったようで・・・。
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アメリカではジャパニーズ・ビートルと呼ばれ、キラー・ビートルの異名も持つ程、農作物に被害を与えています。
元々居なかった種類の害虫が外来生物として入って来るっていう事は恐ろしいものですな。
日本でもアメリカでも、その土地に居る微生物や菌類による駆除が進められています。
大恐慌や世界大戦の最中・・・ジャパニーズ・ビートルの名は単に日本の黄金虫という意味だけでなく憎しみを持って呼ばれた名前であったなら悲しむべき逸話です。
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-23 12:11 | 昆虫 by 雲雀
貴方の足元にもほら・・・蘭の花が・・・
f0113632_1352965.jpgラン科は植物界の進化の最先端を行く特殊な植物群です。
今は進化過程にあるので多種多様な種類が生まれています。
その分、数千年経って進化が落ち着いた時には自然淘汰されている種類も沢山あるでしょうね。
そんなラン科の仲間から皆さんに身近な花・・・ネジバナを紹介しましょう。

f0113632_1363218.jpgネジバナ・・・モジズリとも呼ばれていますね。
公園の芝生や道路脇にも生えています。湿っていて陽当りの良い草地などでよく見られる花です。
名前の由来は当然花が捩じれて付くからで、別名のモジズリは信夫綟摺という捩じれて絡まったような文様の染め物から付けられたそうです。
捩じれてないじゃないかって!・・・ネジバナはどちらに捩じれるか決まってません。先端を摘まんで右左どちらかに捻ればその通りに捩じれるそうです。
捩じれようとする気はあるようで・・・ちょっとした外圧が加われば捩じれだすんですね。

f0113632_1374149.jpgこっちは激しく捩じれてますね・・・こうでなくっちゃ!
日本全国に分布していて花期は5月~9月・・・長いです。春に咲く株と秋に咲く株があるので花期が長いようです。
葉は根元に数本細長くて硬い葉を数枚出していました。
花粉は虫媒介ですが、虫が来ないと自家受粉も出きる作りになっています。耐寒性、耐暑性のある強い多年草でもあります。

f0113632_13112059.jpgこんな陽当りのいい所に進出した蘭があったんですね。光合成を重視して菌類との共生関係は無いんでしょうか?
栽培してみるとネジバナ単体では上手く育たないそうです。
ネジバナには植物遺体を分解して生活する担子菌と呼ばれる菌根菌の栄養源が必要で、鉢植えの場合でも他の植物を一緒に植え込む事で元気に育つそうです。
流石はラン科・・・陽当りのいい場所に進出しても菌類を有効活用しているようですな。感心感心・・・。
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-22 13:12 | 植物 by 雲雀
木か草か・・・それが問題だ!
f0113632_14454948.jpgウメガサソウ(梅笠草)・・・山地の林内に生える植物です。
通常単独でポツポツと生えますがここではまとまって生えていました。イチヤクソウ科なので下向きに花が咲いていますね。
成長すると段々花が横を向き始め果実が出来る頃には上を向きます。写真の花は萼片が開いていますが、花弁はまだ蕾の状態でした。

f0113632_14441626.jpg6月頃から蕾が出来始めます。開花は7月に入ってからでした。
ようやく開花です。でもまだ下を向いてますね・・・高さ10cmのこの花の素顔を撮るにはもう少し時間が必要です。
隣に見えるドアノブのような物は・・・ナント、去年の果実でした。中の種は出た後ですが、物によってはまだ種が入っている物もありました。

f0113632_14444465.jpg土手の上に生えていたウメガサソウを低い位置から撮影してみました。なるほど、何処となく梅の花に似ています。萼片が傘のようになって下を向いて咲くので梅傘草という名前になったそうです。
全国に分布していて花期は6~7月。高さは大きいもので15cmくらいになりますが通常は10cm以下の物が多いようです。
不恰好で可愛らしい・・・みったくめんこ・・・って奴ですかね。
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萼片を残したまま結実し始めました。真ん中のボッチが付いているうちは果実に種が残っています。
このまま冬を越え、来年春から夏に掛けて種を放出します。
ところでこの植物、草でしょうか木でしょうか?
色々な本やサイトで「常緑の小低木」「常緑の草本」「木状の多年草」「草状の半低木」などと書かれています。
イチヤクソウ科には他に木本は無いようですし、名前にも草と付いてますよね。

私の見解では木本とは茎が木質化して翌年その茎から再び成長するものと理解しています。
例外的に笹と竹はどちらとも云えませんが、地上部が全て枯れればそれは草本と考えています。
ウメガサソウは常緑なので判り難いですが、茎は木質化しているようです。
だから木・・・専門家はどう見ているんでしょうね?
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-21 14:46 | 植物 by 雲雀
スズランではない北海道のスズラン・・・?
f0113632_15382548.jpg北海道の道花はハマナスですが、北海道の花というものがあります。北海道が北海道を代表する花だと指定したものではなく、北海道の花として代表的なものという意味の花です。
その花たちがラベンダー、エゾノリュウキンカ、スズラン・・・切手にもなっていました。スズランが札幌市の花に指定されているので道花と間違えている人が多いのが残念です。

f0113632_15402435.jpgと云う訳で今日はスズラン・・・と思うでしょうが、スズランはスズランでも・・・エゾスズラン。ラン科カキラン属でカキランが別名スズランと呼ばれていて北海道に多いのでこの名が付きました。
一般的なスズランはユリ科(スズラン科)の栽培品種でドイツスズランです。北海道と東北地方の山地では在来種の野生スズランも見られます。花が下を向くのと葉の形は微妙に似ていますが並べてみると全然違う植物です。
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花期は7~8月で日本全土に分布していますが南へ行く程高山帯で数も少なくなります。
花弁が緑~白色なのでアオスズランとも呼ばれていました。
この近辺では山地の少し薄暗い松林の林内に生えていて、数は結構見られます。でも整備されている山なので下草刈りが夏前に行われればアッと云う間に消滅してしまいそうです。
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夏の後半には花は枯れ種が出来てきました。
この緑色の膨らんだ部分に種がいっぱい育っているのでしょう。
花は美しいとは云い難い容姿をしていますが、ラン科と判るその形態は印象的です。
暗い場所での撮影で思ったように写真が撮れませんでしたが、来年は準備をして少しでも綺麗に撮れたらと思います。
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-20 15:44 | 植物 by 雲雀
いろんなクローバー
前にも紹介しましたが、その辺に生えているツメクサの仲間たちです。
今回は1番一般的なシロツメクサを中心に見てみましょう。
近付いて見ると可愛らしい花です。マメ科なので前記事のヌスビトハギと同様に旗弁1枚・翼弁2枚・竜骨弁2枚から構成されていて形も似ていますね。花が1箇所にまとまっているのがこのシャジクソウ属の特徴のようです。ゲンゲ属も似ていますが・・・。
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シャジクソウ属は日本にかなりの種類が繁殖しています。シロツメクサが江戸時代に梱包材として土着して以来、緑肥としてムラサキツメクサやベニバナツメクサなどが持ち込まれ今では見慣れた雑草と化しています。
いろいろあるシャジクソウ科ですが、日本に自生するシャジクソウ(車軸草)意外は全てヨーロッパ原産の帰化植物。ゲンゲも中国原産の帰化植物ですから日本の農業の風物詩というのも少しハイカラな思いがしてきますね。
↓のムラサキツメクサは如何にも西洋風ではないでしょうか?白花もあって綺麗です。
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シロツメクサとムラサキツメクサの交雑種か?・・・と思わせるのがこの花・・・花の形はシロツメクサで茎が立ち上がっているのはムラサキツメクサ、花の色は中間色です。
この花にもちゃんと名前があってタチオランダゲンゲ(立和蘭蓮華)といいます。
ゲンゲと云いつつ、ゲンゲ属ではないんですね。
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細かく見てみるとツメクサだけでもかなりの種類がありそうです。
貴方の足元で咲いている白い花のクローバー・・・本当にシロツメクサですか?
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-17 15:18 | 植物 by 雲雀
盗人の美学
f0113632_1762620.jpg何時もの散策コースに萩(ヤマハギ)に似た花が咲いていました。前に見たミズヒキのような形をしています。
これはヌスビトハギ・・・7~9月に開花するマメ科ヌスビトハギ属の多年草です。
日本全国に分布していて平地から山地の陽当りのいい草地でよく見られます。

f0113632_178757.jpgヌスビトハギ属に分類されるものは約400種、日本には9種が自生していますが、どれもよく似ています。
外来種のアレチヌスビトハギは花が大きく1つの花から実が3~5個出来るので直ぐに見分けられますが、ヌスビトハギの変種であるヤブハギは変種と云うだけあってハッキリこは区別しかねます。
一般的には葉が下の方にかたまって付く事や葉柄が長い事、茎があまり分岐しない事などがヤブハギの特徴とされていました。
f0113632_1785763.jpg
花は白~ピンク色に色づいていて近くで見ると可愛いですね。
クリオネみたいに手が付いているようにも見えます。
雄しべや雌しべは虫が蜜を吸おうとすると飛び出す構造になっているらしく、なかなかのアイデアマンのようです。
それなのに盗人・・・何故そんな名前が・・・?

f0113632_1795221.jpg諸説はありますが、実が音を立てないように足の裏の外側だけで歩く盗人の足跡に似ているからと云うのが有力なようです。
実は熟すと表面に細かい鍵毛が沢山付き、衣服や毛に引っ付きます。引っ付き虫ですな。
その為、他人に引っ付いて歩き、隙を見て物を盗む盗人のようだからという説もありました。
花には迷惑でしょうが、眉間に皺を寄せてサングラスをしたような実の形からは色々な諸説が生まれてきそうです。
秋にかけて実は赤黒く色付くのでそれを見るのも楽しみにしています。
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# 北の里山 by kitanosatoyama | 2007-08-13 17:13 | 植物 by 雲雀


冬の里山

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by 雲雀
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